「超絶技巧 明治期の工芸展」日本橋三越本店

「超絶技巧 明治期の工芸展」日本橋三越本店

名称:「超絶技巧 明治期の工芸展」日本橋三越本店
会期:2022年9月28日(水) ~ 2022年10月3日(月)
会場:本館6階美術特選画廊 最終日午後5時終了
住所:〒103-8001 東京都中央区日本橋室町1-4-1
TEL: 03-3241-3311
URL: 日本橋三越本店

作家名:並河靖之  作品名:花図七宝蓋付壺  サイズ:径6.9X高11.8㎝
作家名:並河靖之 作品名:花図七宝蓋付壺 サイズ:径6.9X高11.8㎝

ミリ単位で施された装飾の「七宝」、緻密に敷き詰めた紋様の「薩摩」、優美で崇高な蒔絵の「印籠」。江戸末期から明治期にかけて世界を席巻した超絶技巧とも呼ばれる日本の工芸品。高い技術力と日本特有の美意識によって作り出され、当時海外コレクターの注目の的となりました。またそれは作り手が職人から作家へと変化した過渡期でもあり作者の意図や思いが作品に表現され、現代工芸の基盤にもなった時代といえます。
 近年、この明治期の工芸は日本でも再認識をされ多くの美術館で作品を見ることができるようになってきました。本展の「超絶技巧 明治期の工芸展」では、薩摩、漆芸、七宝、金工、刺繍を中心に柴田是真、並河靖之などの名工が創り出した優品を含め約40点を一堂に展覧いたします。
何卒この機会にご高覧下さいますようご案内申しあげます。
日本橋三越本店

作家名:幸阿弥長寛  作品名:農耕蒔絵文庫硯  サイズ:文庫 幅32.0X奥行39.5X高13.8㎝      硯箱 幅22.8X奥行24.8X高6.4㎝ 
作家名:幸阿弥長寛 作品名:農耕蒔絵文庫硯 サイズ:文庫 幅32.0X奥行39.5X高13.8㎝     硯箱 幅22.8X奥行24.8X高6.4㎝ 
作家名:桃葉  作品名:秋草菊鶏小禽図蒔絵印籠  サイズ:縦8.8X横4.7x厚2.4㎝
作家名:桃葉 作品名:秋草菊鶏小禽図蒔絵印籠 サイズ:縦8.8X横4.7x厚2.4㎝

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る