名称:「名刀 泰平を切り開く-戦国から江戸へ-」浜松市美術館
会期:令和4年10月15日(土曜日)~12月4日(日曜日)
休館日:月曜日休館(月曜日が祝日の場合は翌日休館)
開館時間:午前9時30分~午後5時00分(入館は午後4時30分まで)
主催:浜松市、中日新聞東海本社、テレビ静岡
協賛:セキスイハイム東海
観覧料:一般:1400円(1120円)、高・大・専門学生:800円(640円)
※70歳以上の方は当日料金の半額、中学生以下は無料。
※()内は前売り券、団体(20名以上)の料金となります。
住所:〒430-0947静岡県浜松市中区松城町100-1
TEL:053-454-6801
URL:浜松市美術館
元亀元年(1570)から天正14年(1586)の17年間、徳川家康は浜松の地に居城を構え、多くの戦いに挑みながら天下統一への道を歩んでいきます。なかでも元亀3年の「三方ヶ原の合戦」では、大軍を率いて進軍する武田信玄を迎え撃ちましたが、武田軍の圧倒的な軍勢に大敗を喫しました。合戦450年を記念して、戦乱を越えて泰平の世を成した武士の魂とも言える刀と、江戸の文化を紹介致します。刀は、戦の中では敵を払う武器として用いられた一方で、刀自身が御霊代として崇められ、また願いを込めて神に捧げられた歴史を持ちます。さらに、刀は武家社会において、下賜品や献上品として用いられ、主従関係の結びつきを強める役割を担いました。本展覧会では、熱田神宮、日光東照宮、日光二荒山神社の神々に奉納された貴重な刀と、贈答に用いられた将軍家ゆかりの名刀などを展示いたします。
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