名称:企画展「ロートレックとミュシャ パリ時代の10年」大阪中之島美術館
会期:2022年10月15日(土) – 2023年1月9日(月・祝)
休館日:月曜日(1/2、1/9を除く)、12/31、1/1
開催時間:10:00 – 17:00(入場は16:30まで)
会場:大阪中之島美術館 4階展示室
観覧料:一般 1600円(1400円)
高大生 1300円(1100円)
小中生 無料
*災害などにより臨時で休館となる場合があります。
*税込み価格。カッコ内は20名以上の団体料金。
*20名以上の団体鑑賞をご希望される場合は事前に団体受付フォームにてお問い合わせください。
主催:大阪中之島美術館、朝日新聞社
住所: 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島4-3-1
TEL:06-6479-0550
URL: 大阪中之島美術館
ニュースパークは9月10日(土)~12月25日(日)まで、「海からのメッセージ――海洋環境と報道」(特別協力:船の科学館「海の学びミュージアムサポート」)を開催します。
本展は、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864-1901年)とアルフォンス・ミュシャ(1860-1939 年)が芸術の都パリで活躍した1891年から1900年までの10年間に焦点を当て、二人が共通して取り組んだ石版画ポスターを中心にご紹介するものです。 ロートレックは1891年に第1号ポスターとなる《ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ》を制作、その約3年後、ミュシャも第1号ポスター《ジスモンダ》を発表しました。これを機に、いずれも時代の寵児として活躍していきます。
二人とも第1号ポスターで脚光を浴びましたが、その活動拠点は、ロートレックがモンマルトル、ミュシャがモンパルナスとセーヌ川を挟んで隔たり異なっていました。本展では、アトリエ、印刷会社、クライアントなど作品制作をとりまく様々な点にも着目し「よき時代(ベル・エポック)」の双璧をなす二人のポスター作家の実像に迫ります。
また、わずか10年の内にこの世に送り出された宝物のようなロートレック作全ポスター作品31点を一堂に紹介すると共に、当館に寄託されているサントリーポスターコレクションならではのステート違いや試し刷りの段階のものも豊かに展示する極めて稀な機会です。どうぞお楽しみください。
*ステートとは、同じ作品でもインクの色を変えたり文字の無いヴァージョンがあったりと、全て完成作品でも、様々なヴァリエーションがあるので、「第1ステート」「第2ステート」と区別して呼ぶためのものです。
(公式ウェブサイトより)
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