「​漂う抒情 記憶の軌跡 森本秀樹・猛 二人展」町立久万美術館

「​漂う抒情 記憶の軌跡 森本秀樹・猛 二人展」町立久万美術館

名称:「​漂う抒情 記憶の軌跡 森本秀樹・猛 二人展」町立久万美術館
会期:2022年10月1日(土)~2022年12月11日(日) 
開館時間:9:30~17:00 (入館は16:30まで)
休館日:月曜日(ただし10月10日は開館)、10月11日(火)、11月4日(金)、11月24日(木)
観覧料:一般 500(400)円
    高大生 400(320)円
    小中生 300(240)円
    ※( )内は20名以上の団体料金。
主催:町立久万美術館・久万高原町
後援:愛媛新聞社・愛媛CATV・南海放送・テレビ愛媛・あいテレビ・愛媛朝日テレビ・FM愛媛・宇和島ケーブルテレビ・愛媛県・愛媛県教育委員会・松山市・松山市教育委員会・宇和島市・宇和島市教育委員会・久万高原町教育委員会
住所:〒791-1205愛媛県上浮穴郡久万高原町菅生2番耕地1442-7
TEL:0892-21-2881
URL:町立久万美術館

「​漂う抒情 記憶の軌跡 森本秀樹・猛 二人展」町立久万美術館
「​漂う抒情 記憶の軌跡 森本秀樹・猛 二人展」町立久万美術館

 久万美術館は現代美術を中心にして、愛媛にゆかりのある作家を取り上げる展覧会「久万美メッセ」を開催しています。今回は宇和島出身の洋画家、森本秀樹(もりもとひでき)・猛(たけし)兄弟を取り上げます。詩心を持った(抒情を持った)彼らの描く作品は、豊かな自然や人との繋がりの中で過ごした幼い頃の記憶が核となり、時を経て浄化された表現となって、失われた自然、薄れてしまった人と繋がりを思い起こさせます。

「​漂う抒情 記憶の軌跡 森本秀樹・猛 二人展」町立久万美術館
「​漂う抒情 記憶の軌跡 森本秀樹・猛 二人展」町立久万美術館

森本秀樹(もりもと・ひでき)
1951 愛媛県宇和島出身
1971 武蔵野美術短大油絵専攻卒業
1977 千葉県展受賞(77~85年出品)
1990 上野の森美術館大賞展出品(92年賞候補、93年佳作賞)
1991 昭和会展出品(92年出品)
1999 日本国際現代美術展(NICAF)出品(01年出品)
2003 森本秀樹画集『宇和島』刊行
2006 コレクターによる森本秀樹展-宇和島-(東京、Gallery KANI)
森本秀樹展-記憶のUWAJIMA-(宇和島生涯学習センター)
2007 森本秀樹展 父の見ていた風景-宇和島-(長野、梅野記念館絵画館)
森本秀樹展(愛媛、畦地梅太郎記念美術館)
2014 斎藤実コレクション-森本秀樹展-(東京、Galleryゴトウ)
森本秀樹展(神奈川、museum from winds)
2016 森本秀樹展(松山、ミウラート・ヴィレッジ)
現在 無所属、2010年よりアトリエを宇和島に移す

「​漂う抒情 記憶の軌跡 森本秀樹・猛 二人展」町立久万美術館
「​漂う抒情 記憶の軌跡 森本秀樹・猛 二人展」町立久万美術館

森本猛(もりもと・たけし)
1956 愛媛県宇和島市生まれ
1980 武蔵野美術大学油絵学科卒業
1980 松山に移り住む
1991 熊本に移り住む
現在 無所属、熊本で制作活動を展開
「森本猛 -季の想い-」展2022(宇和島、畦地梅太郎記念美術館)
「楽しむ空間 書に遊び 絵に想う」展2019(熊本、宇城市不知火美術館)
「Up and Coming展 オーガフミヒロ、坂本龍彦、森本猛」2018-19
(松山、ミウラート・ヴィレッジ)
「森本秀樹、森本猛」二人展1990,97,00,04(東京、熊本、松山)
公募展
「四万十川絵画展1992(高知)」「第1回北の大地展1996(北海道)」
「別府現代美術展1996(別府)」「青木繁記念大賞展1997,98,01(久留米)」
「アート大賞展1993~01(熊本)」「ビエンナーレKUMAMOTO展2002~10(熊本)」
「別府・アジアビエンナーレ展2007」「第16回英展2007(田川市)」他

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る