「上村淳之 米寿記念Ⅰ 上村松園・松篁・淳之三代展 ~日本画の行方~」松伯美術館

「上村淳之 米寿記念Ⅰ 上村松園・松篁・淳之三代展 ~日本画の行方~」松伯美術館

名称:「上村淳之 米寿記念Ⅰ 上村松園・松篁・淳之三代展 ~日本画の行方~」松伯美術館
会期:2021年3月9日(火)~ 5月9日(日)
休館日:月曜日(但し、5月3日〈月・祝〉は開館)
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時まで)
入館料:大人(高校生・大学生を含む) 820円
  小学生・中学生 410円
  ※20名以上の団体は1割引
住所:〒631-0004奈良県奈良市登美ケ丘2-1-4
TEL:0742-41-6666
URL:松伯美術館
 日本画家、上村淳之が米寿を迎える事を記念して、淳之作品を中心に、当館所蔵作品と、所蔵先のご厚意により拝借させて頂いた秀作を加え、松園、松篁の作品と共にご覧頂く展覧会を開催致します。
 上村淳之は日本画家である祖母、上村松園、父、上村松篁の身近な薫陶の元に、独自の画業を築き、七十年に及ぶ制作活動に、いまなお熱い情熱を傾けています。
 本展では一期を「日本画の行方」、二期を「鳥たちに魅せられて」と題し、淳之の画業の展開を辿る作品をご覧頂きます。
全期間を通して、松園、松篁、淳之へと受け継がれてきた日本画の格調高い美の世界をご紹介いたします。
第一期「上村淳之 米寿記念Ⅰ 上村松園・松篁・淳之三代展 ~日本画の行方~」では三代にわたる日本画家の作品を通して、若き日の淳之の制作への深い想いを探ります。
また三代にわたって受け継がれてきた美の系譜を通し、美しい世界、清らかな世界、そして絵画の真髄に触れる過程をご紹介いたします。
選りすぐった記念の展示を通して、改めて淳之芸術の魅力に触れていただければ幸いです。

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