「山粧いて山眠る – 秋から冬の景色 – 」秋田県立近代美術館

「山粧いて山眠る - 秋から冬の景色 - 」秋田県立近代美術館

名称:「山粧いて山眠る – 秋から冬の景色 – 」秋田県立近代美術館
会期:2022年10月5日(水)~2023年1月4日(水)
開館時間:9:30 〜 17:00
休館日:年末年始休館 12月29日から1月2日は休館
入場料:無料
会場:秋田県立近代美術館
住所:〒013-0064秋田県横手市赤坂字富ケ沢62-46
TEL:0182-33-8855
URL:秋田県立近代美術館

中国北宋の画家・郭熙(かっき)の画論に「春山淡冶(たんや)にして笑うが如く、夏山蒼翠(そうすい)として滴(したた)るが如し、秋山明浄(めいじょう)にして粧(よそお)うが如く、冬山惨淡(さんたん)として睡(ねむ)るが如し」という一節があります。この言葉から、日本では「山笑う」「山滴る」「山粧う」「山眠る」という季語が生まれました。「山粧う」は紅葉で粧われた秋の山、「山眠る」は静まりかえった冬の山を意味しています。
本展では、秋から冬にかけての景色をご紹介します。近現代の画家たちが様々に表現する「秋」と「冬」をお楽しみください。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「モダニストの『蝶』 詩人・安西冬衛と好太郎」mima 北海道立三岸好太郎美術館
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
ページ上部へ戻る