「‐北の陶彩‐ 多田昌代 福盛田眞智子 三橋エリ 三人展」札幌三越

「‐北の陶彩‐ 多田昌代 福盛田眞智子 三橋エリ 三人展」札幌三越

名称:「‐北の陶彩‐ 多田昌代 福盛田眞智子 三橋エリ 三人展」札幌三越
会期:2022年11月1日(火) ~ 2022年11月7日(月)
場所:本館9階 三越ギャラリー(Bギャラリー)※最終日は午後4時終了
住所:〒060-0061 札幌市中央区南1条西3丁目-8
TEL: 011-271-3311(代表)
URL: 札幌三越

四季折々に美しい自然がある北海道で、作陶活動をしてきた北海道陶芸会に所属する女性陶芸家三人によるグループ展を開催いたします。
3名それぞれが工房で土と向き合い、自然の形象からインスピレーションを得て生み出された作品を一堂に展覧いたします。三人三様の造形と表現力に彩られた作品の数々をご高覧ください。
◎多田昌代先生、福盛田眞智子先生、三橋エリ先生の3作家は会期中、会場に在廊します

作家名:多田昌代  作品名:【角花入‐voyage】  サイズ :幅24×奥行10×高さ18cm
作家名:多田昌代 作品名:【角花入‐voyage】 サイズ :幅24×奥行10×高さ18cm

多田昌代(ただ まさよ)
【陶歴】
1992年 陶芸家 下沢敏也氏に師事
2005年 北海道陶芸展入賞
    同(’06、’07、’08、’09、’10)入賞
2011年 独立 陶studio TADA設立
2016年 第1回 現代陶芸奨励賞北海道展入選
2018年 北海道陶芸会50周年記念展出品(陶・創造者たち-北の大地と共に-)札幌芸術の森美術館・江別市セラミックアートセンター
2019年 北海道陶芸会ポートランド市日本庭園展出品(アメリカ・ポートランド市)
土からのエネルギーをもらいながら作陶をつづける日々です。日常使ううつわの他、造形の作品に魅力を感じて、フォルムや質感に試行錯誤しながら創造しています。

作家名:福盛田眞智子  作品名:【線紋花入れ】  サイズ :径15×高さ29cm
作家名:福盛田眞智子 作品名:【線紋花入れ】 サイズ :径15×高さ29cm

福盛田眞智子(ふくもりた ちこ)
【陶歴】
1998年 雪原窯 故・長畑鎮氏に師事
1998年 長原氏の逝去後、工房を引継ぐ
2001年 工房を移転し、千古窯と改名
2008年 全陶展入選(同’09)
2018年 北海道陶芸会50周年記念展出品(陶・創造者たち-北の大地と共に-)札幌芸術の森美術館・江別市セラミックアートセンター
2019年 北海道陶芸会ポートランド市日本庭園展出品(アメリカ・ポートランド市)
2020年 第13回現代茶陶展入選 
しがらきや地元の粘土を使っています。土味や素朴さを活かせるよう、化粧土、釉薬を工夫して作っていきたいと思っています。

作家名:三橋エリ  作品名:【黄釉流し手文食籠】  サイズ :径24×高さ10cm
作家名:三橋エリ 作品名:【黄釉流し手文食籠】 サイズ :径24×高さ10cm

三橋エリ(みつはし えり)
【陶歴】
1983年 噴火焼 柿崎楽昌氏に師事
1991年 札幌・旭公窯開設
1997年 六花亭 北の菓子器展奨励賞
1999年 おおたき北海道陶芸展ホクレン賞
2001年 道美展協会賞 以後多数
2005年 国展入選 以後多数
2018年 陶芸会50周年記念展出品(陶・創造者たち-北の大地と共に-)札幌芸術の森美術館・江別市セラミックアートセンター
2019年 北海道陶芸会ポートランド市日本庭園展出品(アメリカ・ポートランド市)
スリップウェア技法。とろりとした化粧土が動き出す一瞬を器に閉じ込めて、土の持っている優しさ、力強さを表現できたらと思います。

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