「広重の富士 不二三十六景を中心に」茂木本家美術館

「広重の富士 不二三十六景を中心に」茂木本家美術館

名称:「広重の富士 不二三十六景を中心に」茂木本家美術館
会期:2021年3月31日(水)~ 5月16日(日)
開館:水曜~日曜 10:00~17:00(月曜、火曜休館)
  ※ご入館は16:00まで
住所:〒278-0037千葉県野田市野田242
TEL:04-7120-1011
URL:茂木本家美術館
 富士山はその美しい姿から古来より日本人の心をとらえてきました。江戸時代の人々にとっても富士山は信仰の対象であるとともに、江戸の町から見ることのできた日常の生活の中にある景色でした。
 富士山を描いた浮世絵では葛飾北斎「冨嶽三十六景」が有名ですが、歌川広重も富士山を描いており、横中判「不二三十六景」(1852〈嘉永5〉年頃)と竪大判「冨士三十六景」(1858〈安政5〉年頃)の2つのシリーズが出版されています。
広重は、それぞれのシリーズで、富士山とともに季節の移り変わりや庶民の姿を描いています。
 本展では広重の「不二三十六景」、「冨士三十六景」から、様々な魅力の富士山をご紹介します。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「モダニストの『蝶』 詩人・安西冬衛と好太郎」mima 北海道立三岸好太郎美術館
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
ページ上部へ戻る