「幕末土佐のいごっそう 龍馬と土佐勤皇党」幕末維新ミュージアム 霊山歴史館
名称:「幕末土佐のいごっそう 龍馬と土佐勤皇党」幕末維新ミュージアム 霊山歴史館
会期:2022年11月9日(水)~1月22日(日)
休館日:月曜日
*但し12月26日(月)、1月9日(月・祝)は開館いたします。
*12月28日(水)~1月3日(火)、1月10日(火)は休館となります。
時間:10:00~17:30(入館は閉館30分前まで)
入館料:大人900円、高校生・大学生500円、小中学生300円
団体料金(20人以上)は各100円引き
友の会会員は無料(会員証提示)
住所:〒605-0861京都市東山区清閑寺霊山町1
TEL:075-531-3773
URL:幕末維新ミュージアム 霊山歴史館
霊山歴史館の2022年冬の企画展。土佐藩出身で幕末に活躍した坂本龍馬と土佐勤王党を中心に、尊王や倒幕に奔走した土佐人の功績を紹介します。
土佐勤王党は、文久元年(1861)8月、武智瑞山(半平太)や大石弥太郎などによって江戸の土佐藩中屋敷で結成されました。当時、西洋列強国が迫る国難にあっても攘夷を実行するものはなく、なおかつ土佐藩の前藩主・山内容堂は安政の大獄で謹慎を命じられ、自由を奪われた状態でした。そこで武市らは、土佐藩の有志や志を同じくする他藩の有志と共に日本国のために行動を起こすべきと考えたのです。その上で、公武合体派が主流であった土佐藩の藩論を「一藩勤王」に転換しようとしました。
武市は土佐に帰国した際周囲に加盟を呼びかけましたが、最初の一人が幼馴染である坂本龍馬でした。その後土佐勤王党は参加者を増やし、最盛期には200名近くが在籍していました。
タイトルにある「いごっそう」とは、土佐弁で「気骨がある男」という意味です。激動の時代、国難に臨んだ土佐の「いごっそう」たちの姿を、貴重な資料を通じてひも解きます。ぜひご高覧ください。
(公式HPより)
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