「服部一郎コレクション近現代絵画展 語りかける絵画 描かれた人物」サンリツ服部美術館
名称:「服部一郎コレクション近現代絵画展 語りかける絵画 描かれた人物」サンリツ服部美術館
会期:2023年1月2日(月)〜6月11日(日)
開館時間:9時30分から16時30分
料金:大人1000円(900円)小中学生400円(350円)
()は団体20名様以上の料金
休館日:祝日を除く月曜日、3月6日から4月21日
会場:サンリツ服部美術館
住所:〒392-0027長野県諏訪市湖岸通り2-1-1
TEL:0266-57-3311
URL:サンリツ服部美術館
サンリツ服部美術館の服部一郎記念室では、1995年の開館以来、服部一郎(1932-1987)が収集した近代絵画をご紹介しています。今展覧会では、人物を描いた作品に着目いたします。
人間にとって、自分と仲間の姿を何かに残したいと言う気持ちは、ごく自然なものなのでしょう。それ故、遥か昔から、人の姿は、漆喰の上に描かれたり、石に刻まれたり、土で形づくられていました。長い歴史の中で描かれ続けてきた人物は、現代の多様な表現方法の中でも、非常になじみの深い題材である事に変わりはありません。そして服部一郎も、人に対して興味と愛情の視点を注いできた経営者の一人だったのです。
本展の第一章では、人の姿を象徴する顔の一部、目に焦点を当てて、人物画などをご紹介します。第二章では、物語を感じさせるような様々な人物が描かれた作品をご紹介します。コロナ禍で、直接顔を合わせる機会が減っていた最近、本展を通じて、親しい人々への思いを馳せていただければ幸いです。
主な出品作品
リュシアン・レヴィ=デュルメール 《バラをくわえた男》
アンドレ・ドラン 《婦人の肖像》
モイーズ・キスリング 《マルセイユの女》
キース・ヴァン・ドンゲン 《首飾りをした婦人》
ジャン・ジャンセン 《踊り子》 ほか
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