「赤松玉女 まなざしのものがたり/A Story of Looking」尼崎市総合文化センター

「赤松玉女 まなざしのものがたり/A Story of Looking」尼崎市総合文化センター

名称:「赤松玉女 まなざしのものがたり/A Story of Looking」尼崎市総合文化センター
会期:2021年5月8日(土) ~ 6月13日(日)
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:火曜休館、ただし5月8日(土)は12:00開館
会場:美術ホール5階
チケット情報:一般600円 / シニア・大学生500円 / 高校生以下無料
  ※障害者手帳等をお持ちの方は半額、その介助者の方は1名無料
主催:公益財団法人 尼崎市文化振興財団
後援:尼崎市、尼崎市教育委員会、兵庫県、兵庫県教育委員会
協力:京都市立芸術大学、ギャラリータフ、京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)
住所:〒660-0881 兵庫県尼崎市昭和通2丁目7-16
TEL:06 (6487) 0800
URL:尼崎市総合文化センター
 た。その後カップルや家族など、身近な人々の日常の出来事から着想を得た画面になり、さらにファッション誌を飾るモデルのポートレートへと、描かれる人物像は様々に変化していきます。近年は顔に浮かぶ感情の複雑さや曖昧さをモチーフにしたドローイングを展開しています。描かれた人物たちはどこを見つめているのか、彼らは何を思うのか。滲む色彩、重なり合う輪郭線、様々な画材を用いながら描かれた人物たちの視線は、描かれない世界への想像をかき立てます。
 本展では、赤松作品の特徴とも言える「まなざし」と「ものがたり」をテーマに4つの章で構成し、新作を含むヴァリエーションに富む約80点を一堂に展覧します。

赤松玉女 AKAMATSU Tamamè
1959年兵庫県尼崎市生まれ、京都市在住。1984年に京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程修了。油彩、水彩、フレスコ技法等、画材や技法を組み合わせた絵画表現の可能性を研究。イタリアでの創作活動等を経て1993年度に母校の油画専攻教員に着任。2018年度から美術学部長、 2019年度から学長を務める。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る