深作秀春 「眼脳芸術論展~眼科学と脳科学から解き明かす絵画の世界~」f.e.i art gallery

深作秀春 「眼脳芸術論展~眼科学と脳科学から解き明かす絵画の世界~」f.e.i art gallery

名称:深作秀春 「眼脳芸術論展~眼科学と脳科学から解き明かす絵画の世界~」f.e.i art gallery
会期:2023年1月10日(火)~2023年1月27日(金)
開館時間:10:00 〜 19:00 最終日は17:00まで
休館日:土曜日、日曜日、祝日
入場料:無料
会場:f.e.i art gallery
住所:〒220-0003 神奈川県横浜市西区楠町5-1 深作眼科ビル1F
TEL:045-325-0081
URL:f.e.i art gallery

深作秀春 「眼脳芸術論展~眼科学と脳科学から解き明かす絵画の世界~」f.e.i art gallery
深作秀春 「眼脳芸術論展~眼科学と脳科学から解き明かす絵画の世界~」f.e.i art gallery

このたびf.e.i art galleryでは、年頭にふさわしくギャラリーを含む、病院、レストラン、眼鏡店などを総括する深作秀春氏の展覧会を開催いたします。深作氏は、眼科外科医として世界の第一線で活躍しながら、芸術家としても創作活動を展開し、多種多様な表現で独自の世界を描いています。
2023年は少し試行を変えて、深作氏の著書「眼脳芸術論」に注目していこうと思います。この眼脳芸術論は2012年〜2014年美術雑誌「美術の窓」に連載した「眼と脳がアートを創造流」を加筆修正した本です。人は差別なく、歳を追うごとに視力が衰えます。芸術家も同様に様々な眼病に悩まされています。深作氏は自ら現地を訪れ、作家の処方箋資料に目を通して、制作年代のわかる作品の眼病前後の違いや変化を解説しています。通常の美術評論とは異なり、現役の世界的眼科外科医深作氏が医学的な見地に立って、芸術論をまとめた非常に興味深い書籍です。今回、特に白内障に冒されたモネについて解説したいと思います。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る