「笠間日動美術館 珠玉のコレクション 近代西洋美術の巨匠たち ―モネ、ルノワールからゴッホ、ピカソまで」東広島市立美術館

ピエール=オーギュスト・ルノワール 《泉のそばの少女》 1887年 笠間日動美術館蔵

名称:「笠間日動美術館 珠玉のコレクション 近代西洋美術の巨匠たち ―モネ、ルノワールからゴッホ、ピカソまで」東広島市立美術館
会期:2023年2月14日(火)〜3月26日(日)
開館時間:9:00~17:00(入館は閉館30分前まで)
   ただし、2月14日(火曜日)は10:00開館、2月24日(金曜日)・3月24日(金曜日)は19:00まで開館
料金:一般960円(前売)、大学生640円(前売)
   一般1,200円(当日)、大学生800円(当日)、高校生以下無料
   一般840円(ウィズこども割)、大学生560円(ウィズこども割)
   ※要割引引換券。詳細は公式サイトをご覧ください。
休館日:月曜日
会場:東広島市立美術館
主催:東広島市立美術館、中国新聞社
後援:NHK広島放送局、中国放送、広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送、(株)広島リビング新聞社、プレスネット、KAMONケーブル、FM東広島89. 7MHz、尾道エフエム放送
特別協力:公益財団法人日動美術財団 笠間日動美術館
住所:〒739-0015広島県東広島市西条栄町9-1
TEL:082-430-7117
URL:東広島市立美術館

「笠間日動美術館 珠玉のコレクション 近代西洋美術の巨匠たち ―モネ、ルノワールからゴッホ、ピカソまで」東広島市立美術館
「笠間日動美術館 珠玉のコレクション 近代西洋美術の巨匠たち ―モネ、ルノワールからゴッホ、ピカソまで」東広島市立美術館

19世紀から20世紀にかけて、ヨーロッパでは作家たちが新しい表現を模索し、生み出していきました。うつろう光を追いかけた印象派のクロード・モネや、主に女性像や風景を描いたピエール=オーギュスト・ルノワール、燃えるような色彩と力強い筆致の画風を確立したフィンセント・ファン・ゴッホ、そして20世紀を代表する芸術家パブロ・ピカソ。茨城県笠間市の笠間日動美術館コレクションの中から、その時代を象徴する近代西洋美術の巨匠たちの珠玉の作品をご覧いただきます。
一方で、笠間日動美術館は小絲源太郎が収集した大津絵コレクションも所蔵しています。日本文化へ関心を寄せていたスペインの画家ジョアン・ミロは、この江戸時代の民衆絵画「大津絵」も目にしていました。本展では、近代西洋美術の作品とともに、大津絵の逸品と当館所蔵のミロの版画をあわせて展示します。

「笠間日動美術館 珠玉のコレクション 近代西洋美術の巨匠たち ―モネ、ルノワールからゴッホ、ピカソまで」東広島市立美術館
「笠間日動美術館 珠玉のコレクション 近代西洋美術の巨匠たち ―モネ、ルノワールからゴッホ、ピカソまで」東広島市立美術館
フィンセント・ファン・ゴッホ 《サン=レミの道》 1889-90年頃 笠間日動美術館蔵
フィンセント・ファン・ゴッホ 《サン=レミの道》 1889-90年頃 笠間日動美術館蔵
ピエール=オーギュスト・ルノワール 《泉のそばの少女》 1887年 笠間日動美術館蔵
ピエール=オーギュスト・ルノワール 《泉のそばの少女》 1887年 笠間日動美術館蔵
クロード・モネ 《ヴェトゥイユ、水びたしの草原》 1881年 笠間日動美術館蔵
クロード・モネ 《ヴェトゥイユ、水びたしの草原》 1881年 笠間日動美術館蔵
オディロン・ルドン 《横顔の女(左向きの)》 1900年頃 笠間日動美術館蔵
オディロン・ルドン 《横顔の女(左向きの)》 1900年頃 笠間日動美術館蔵
アンリ・マティス 《『ジャズ』より》 1947年 笠間日動美術館蔵
アンリ・マティス 《『ジャズ』より》 1947年 笠間日動美術館蔵
大津絵 《鬼の念仏》 制作年不詳 笠間日動美術館蔵
大津絵 《鬼の念仏》 制作年不詳 笠間日動美術館蔵

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