名称:開館25周年記念「ジョルジュ・ルオー― かたち、色、ハーモニー ―」パナソニック汐留美術館
会期:2023年4月8日(土)〜6月25日(日)
開館時間:午前10時~午後6時(ご入館は午後5時30分まで)
※5月12日(金)、6月2日(金)、6月23日(金)、6月24日(土)は夜間開館 午後8時まで開館(ご入館は午後7時30分まで)
料金:一般:1,200円、65歳以上:1,100円、大学生・高校生:700円、中学生以下:無料
※障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料でご入館いただけます。
※5月18日(木)国際博物館の日は、すべての方が500円でご入館いただけます。
休館日:水曜日(ただし5月3日、6月21日は開館)
会場:【4月7日まで休館中】パナソニック汐留美術館
住所:〒105-8301東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4F
TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
URL:パナソニック汐留美術館
19世紀末から20世紀前半のフランスで活躍した、最も革新的な画家のひとり、ジョルジュ・ルオー(1871-1958)。宗教的主題や、晩年の輝くような色彩で描かれた油彩、デフォルメされた親しみやすい人物像は、多くの人を魅了し続けています。本展は、当館開館20周年を記念するルオーの本格的な回顧展です。ルオーが、自身の芸術を語るのに繰り返し用いたことば「かたち、色、ハーモニー」をキーワードに、画家が影響を受けた同時代の芸術や社会の動向、二つの大戦との関係にも触れながら、ルオーの装飾的な造形の魅力に迫ります。
本展には、フランスや国内の美術館より、ルオーの代表作が集結します。パリのポンピドゥー・センターが所蔵する晩年の傑作《かわいい魔術使いの女》や《ホモ・ホミニ・ルプス(人は人にとりて狼なり)》、手紙やルオーの詩など、本邦初公開作品を含む約70点が会場に並びます。日本におけるルオーの最も充実した回顧展のひとつとなることでしょう。
この記事へのコメントはありません。