名勝耶馬渓指定100周年記念特別展「岩石の王国‐耶馬渓はなぜ国名勝になったのか‐」中津市歴史博物館

名勝耶馬渓指定100周年記念特別展「岩石の王国‐耶馬渓はなぜ国名勝になったのか‐」中津市歴史博物館

名称:名勝耶馬渓指定100周年記念特別展「岩石の王国‐耶馬渓はなぜ国名勝になったのか‐」中津市歴史博物館
会期:2023年1月21日(土)〜3月12日(日)
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
料金:一般300円、団体100円(20名以上)、中学生以下無料
休館日:毎週月曜日
会場:中津市歴史博物館
住所:〒871-0057 大分県中津市1290番地(三ノ丁)
TEL:0979-23-8615
URL:中津市歴史博物館

岩石の王国ー田山花袋・小杉放菴による『耶馬渓紀行』の中で、次から次へとあらわれる耶馬渓の奇岩風景を表現した言葉です。耶馬渓は江戸時代に頼山陽によって全国にその名が知られた景勝地です。明治維新後鉄道敷設など近代化が進んだことで多くの人が訪れ、観光地として栄えました。一方で福澤諭吉らが景観保護活動を行ったことで、耶馬渓は開発と保護を両立しながら発展し、大正12年3月7日に「名勝耶馬渓」が指定されました。国名勝指定100年を記念する本展覧会では、文人による耶馬渓画をはじめ、耶馬渓の交通発展の要となった耶馬渓鉄道と石橋、中津の偉人である福澤諭吉や和田豊治に関する資料や、耶馬渓を歩き描いた文豪・田山花袋と画伯・小杉放菴ゆかりの品々を展示し、耶馬渓をめぐる旅へとご案内します。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る