「九世 吉向松月 陶展」札幌三越

赤窯変四方一輪差 (径7×高さ21cm) ・黒茶盌 (径12×高さ8cm) ・水指『桜守』 (径23×高さ13cm)

名称:「九世 吉向松月 陶展」札幌三越
会期:2023年3月14日(火) ~ 2023年3月20日(月)
場所:本館9階 三越ギャラリー(Aギャラリー) ※最終日は午後4時終了
住所:〒060-0061 札幌市中央区南1条西3丁目-8
TEL: 011-271-3311(代表)
URL: 札幌三越

代々が種々の技術を伝統に取り入れ、独自の発展をしてきた吉向焼(きっこうやき)。『吉向』の名の由来は、初代の吉向治兵衛が通称亀次といい、当初は亀次に因み亀甲焼と称したそうですが、大阪城代の水野忠邦より『亀甲』の言葉あわせで『吉に向かう』から『吉向』の窯名を賜りました。化粧土、釉薬による洗練された色彩は時代を超えて多くの人に愛されています。札幌三越で約10年ぶりとなる本展は、茶道具を中心に自然の風景を陶に描いた作品などを中心に展示・販売いたします。大阪で200年以上続く、伝統ある窯元の作り出す作品をどうぞこの機会にご高覧ください。
『自然の風景との一期一会の出会いに思いを馳せ、色彩豊かな伝統の釉薬で、茶器や花器、陶額などを制作致しました。ご高覧いただければ幸いです。』~九世 吉向松月
※会期中、作家在廊予定
【九世 吉向松月】(KIKKO SYOGETU)
1954年 大阪府枚方市に於いて吉向窯七世松月の次男に生まれる
1972年 京都市立日吉ヶ丘高校陶芸科卒業
1977年 大阪芸術大学工芸学科陶芸専攻卒業
1998年~山本紅雲氏に日本画、直原玉青氏に水墨画を師事      
2006年 大阪府知事表彰  
2007年 吉向窯九世吉向松月を襲名  
2019年 茶陶展(日本橋三越)
※ギャラリートーク:3月18日(土)、3月19日(日)、各日午後2時から

赤窯変四方一輪差 (径7×高さ21cm) ・黒茶盌 (径12×高さ8cm) ・水指『桜守』 (径23×高さ13cm)
赤窯変四方一輪差 (径7×高さ21cm) ・黒茶盌 (径12×高さ8cm) ・水指『桜守』 (径23×高さ13cm)

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