名称:企画展「印章-刻まれてきた歴史と文化」山梨県立博物館
会期:2023年3月11日(土)〜5月8日(月)
開館時間:3月21日(火・祝)・5月2日(火)は開館
午前9時~午後5時(最終入館は午後4時半)
最終入館は閉館の30分前
料金:一般:1,000(840)円
大学生:500(420)円
※高校生以下、山梨県内在住の65歳以上の方、障害者の方(およびその介護をされる方)は無料。
※( )内は20名以上の団体、山梨県内のホテルや旅館に当日か前日に宿泊する方を対象とした割引料金です。
休館日:火曜日
会場:山梨県立博物館
住所:〒406-0801山梨県笛吹市御坂町成田1501-1
TEL:055-261-2631
URL:山梨県立博物館
日本列島の人々がはじめて印章と出会ったことを象徴するものが、有名な国宝「金印」です。そして当初は中央や地方の支配者が使用していた印章は、今や広く人々のくらしに浸透し、身近な存在となっています。特に山梨では、武田氏の時代に印判状による支配のしくみが整えられ、江戸時代には「印聖」と呼ばれた篆刻家の高芙蓉もまた、山梨の出身です。そして江戸時代末頃に水晶印から始まった山梨の印章産業は、現在生産量全国一位を誇る、本県を代表する地場産業のひとつです。山梨はどこよりも印章と深い関わりのある地域といえましょう。本展では、印章の役割とその変遷などについて歴史的、文化・芸術的な視点から紹介するとともに、山梨の印章産業のあゆみをたどり、人々と印章のこれからについて考えてまいります。
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