名称:「生誕180年 田中光顕展ー最後の志士と呼ばれた男ー」旧多摩聖蹟記念館
会期:2023年3月18日(土)〜6月11日(日)
開館時間:10:00~16:00
料金:無料
休館日:毎週月・水曜日、5月9日(火)*5月3日(水・祝)は開館
会場:旧多摩聖蹟記念館
住所:〒2060021 東京都多摩市連光寺5-1-1 都立桜ヶ丘公園内
TEL:042-3370-900
URL:旧多摩聖蹟記念館
旧多摩聖蹟記念館の設立者である田中光顕(1843~1939)。幕末・維新期は土佐勤王党に所属して維新志士として活躍し、維新後は政治家として警視総監や宮内大臣などを歴任しました。そして、明治天皇崩御後はその顕彰に努め、昭和5年(1930)に多摩聖蹟記念館を設立しました。また政治家として活躍する傍ら、維新志士らの顕彰に努め、多くの書画を蒐集したことで知られます。
本展では、土佐勤王党関係者の書画や資料を紹介し、幕末の土佐勤王党の活躍とともに光顕の維新志士としての活動を紹介します。これに加え、政治家時代に関わりの深かった伊藤博文や岩倉具視の書、多摩聖蹟記念館の設立に関する資料などを展示し、若年から晩年までの光顕の人生を振り返ります。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。