水木しげる生誕100周年記念「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」そごう美術館

水木しげる生誕100周年記念「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」そごう美術館

名称:水木しげる生誕100周年記念「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」そごう美術館
会期:2024年1月20日(土)〜2024年3月10日(日)
会場:そごう美術館
時間:10:00〜20:00 (最終入場時間 19:30)
   ※そごう横浜店の営業時間に準じます
   ※企画展の最終日など閉館時間が早まる場合があります
休館日:会期中無休 
観覧料:未定
住所:〒220-8510神奈川県横浜市西区高島2-18-1そごう横浜店6階
TEL:045-465-5515
URL:そごう美術館(そごう横浜店 6階)

水木しげる生誕100周年記念「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」そごう美術館
水木しげる生誕100周年記念「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」そごう美術館

日本漫画界を代表する水木しげる(1922-2015)。漫画連載の傍ら、妖怪研究の様々な文献を紐解き、生涯にわたり数多くの妖怪画を描き続けました。
本展では、百鬼夜行の名にふさわしく、水木の妖怪画100点以上を一挙公開する他、江戸時代の絵師・鳥山石燕(1712-1788)の『画図百鬼夜行』、昭和初期の民俗学者・柳田國男(1875-1962)の『妖怪談義』など、水木自身が所蔵する妖怪関係資料を初めて公開します。
代表作「ゲゲゲの鬼太郎」をはじめ多くの妖怪作品を生み出した水木しげるは、「妖怪」という言葉が一般に広がるきっかけを作ったのみならず、その後も長きにわたり妖怪ブームの原動力を担い続けました。
妖怪研究に没頭し、現代の日本人に「妖怪」という文化を根付かせた水木が、どのように妖怪と向き合い、描いてきたのか。水木の描いた妖怪たちがどのように生まれてきたのか。今なお多くの人を魅了し続ける水木の妖怪ワールドをご堪能ください。

歌川国芳『相馬の古内裏』等を参考に創作したと推測される《がしゃどくろ》
《がしゃどくろ》©水木プロダクション
歌川国芳『相馬の古内裏』等を参考に創作したと推測される《がしゃどくろ》 《がしゃどくろ》©水木プロダクション
日本民俗学の創始者柳田國男『妖怪談義』の文章をもとに水木が描いた《一反木綿》
《一反木綿》©水木プロダクション
日本民俗学の創始者柳田國男『妖怪談義』の文章をもとに水木が描いた《一反木綿》 《一反木綿》©水木プロダクション
江戸時代の絵師鳥山石燕が描いた「垢嘗」の絵をもとに水木が描いた《あかなめ》
江戸時代の絵師鳥山石燕が描いた「垢嘗」の絵をもとに水木が描いた《あかなめ》

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