石黒亜矢子展「ばけものぞろぞろ ばけねこぞろぞろ」世田谷文学館

石黒亜矢子展「ばけものぞろぞろ ばけねこぞろぞろ」世田谷文学館

名称:石黒亜矢子展「ばけものぞろぞろ ばけねこぞろぞろ」世田谷文学館
会期:2023年4月29日(土・祝)〜2023年9月3日(日)
会場:世田谷文学館
時間:10:00〜18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日:月曜日 ただし月曜が祝日の場合は開館し、翌平日休館
観覧料:一般 1,000円(800円)
   65歳以上・大学・高校生 600円(480円)
   小・中学生 300円(240円)
   障害者手帳をお持ちの方 500円(400円)(ただし大学生以下は無料)
   ※( )内は20名以上の団体と「せたがやアーツカード」の割引料金です
   ※5月10日(水)は「国際博物館の日・5月18日」を記念し入場無料、5月12日(金)は65歳以上入場無料
住所:〒157-0062東京都世田谷区南烏山1-10-10
TEL:03-5374-9111
URL:世田谷文学館

新作≪地獄十王図≫2022年(部分)
新作≪地獄十王図≫2022年(部分)

化け猫や妖怪、想像上の生き物を、日本画を想起させる流麗な筆致で描きだす絵描き・石黒亜矢子。
石黒亜矢子の描く生き物たちは色彩豊かに美しく愛らしく、ユーモアたっぷりで、ときにちょっぴり不気味な表情をたたえて瞬く間に私たちを異世界へと誘います。
初の大規模個展となる本展では、画業の最初期の妖怪絵をはじめ、『いもうとかいぎ』『えとえとがっせん』『ねこまたごよみ』などの絵本原画を中心に、描きおろしの新作約20点を含む500点あまりを展示。今井昌代さんとの特別コラボ展示、雅太郎玩具店の新作コラボ作品にも注目です。
石黒亜矢子の描く魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)するあやかしの世界をお楽しみください。
◆ 石黒亜矢子(いしぐろあやこ)
1973年、千葉県生まれ。画家・絵描き。化け猫や妖怪などを主題に国内外で個展を開催。絵本作品に『ばけねこぞろぞろ』(あかね書房)、『いもうとかいぎ』(ビリケン出版)、『えとえとがっせん』(WAVE出版)他。2016年、玄光社より画集『石黒亜矢子作品集』出版。『豆腐小僧双六道中ふりだし』京極夏彦/著(講談社)、『現代版 絵本御伽草子付喪神』町田康/著(講談社)などの挿絵・装画も手がける。そのほか企業とのコラボレーション作品を発表するなど活動は多岐に渡る。愛猫家としても知られ、猫を溺愛しつつ爬虫類にも夢中。

新作《化け猫天邪鬼成敗絵図》てんまる 2023年
新作《化け猫天邪鬼成敗絵図》てんまる 2023年
新作《化け猫天邪鬼成敗絵図》とんいち 2023年
新作《化け猫天邪鬼成敗絵図》とんいち 2023年
≪ねこまたごよみ 睦月≫ 2021年
≪ねこまたごよみ 睦月≫ 2021年
≪ねこまたごよみ 霜月≫ 2021年
≪ねこまたごよみ 霜月≫ 2021年
『こねこの きょうだい かぞえうた おやつ』(BL出版 2021年)
『こねこの きょうだい かぞえうた おやつ』(BL出版 2021年)
《鉱》2021年
《鉱》2021年
《阿吽猫》2020年
《阿吽猫》2020年
『つちんこつっちゃん』(好学社 2020年)
『つちんこつっちゃん』(好学社 2020年)
『おろろん おろろん』(偕成社 2019年)
『おろろん おろろん』(偕成社 2019年)
《どっせい!ねこまたずもう≫2018年
《どっせい!ねこまたずもう≫2018年
『いもうとかいぎ』(ビリケン出版 2016年)
『いもうとかいぎ』(ビリケン出版 2016年)
『えとえとがっせん』(WAVE出版 2016年)
『えとえとがっせん』(WAVE出版 2016年)
新作≪地獄十王図≫2022年
新作≪地獄十王図≫2022年

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る