企画展「織田定男 漆芸展」庄川水資料館

企画展「織田定男 漆芸展」庄川水資料館

名称:企画展「織田定男 漆芸展」庄川水資料館
開催期間:2020年12月5日(土)~2021年1月17日(日)
開館時間:9:00~18:00(入館は17:00まで)
休館日:火曜日
入館料:
  一般・大学生 210円(170円)
  65歳以上 170円
  小中高生 100円(80円)
  ※障がい者および介助者1名無料 ※( )内は20名以上の団体料金
住所:〒932-0305富山県砺波市庄川町金屋1066
TEL:0763-82-3373
URL:庄川水資料館
 日展や現代工芸展で活躍されている庄川町在住の漆芸家・織田定男さん(1969~)の作品を紹介します。
織田定男さんは、高岡短期大学産業工芸科漆工芸専攻を卒業後、漆芸家・横山幸文(1942~2002)に師事し工芸作家としての活動を始めます。平成3年(1991)現代工芸展、平成4年(1992)日展に初入選し、以後、両展覧会で入選入賞を重ねています。
今回はつややかな漆と、有機的な造形が組み合わさった初期作《風刻》から、漆と金の対比が美しい「記憶の情景」シリーズなど、平成7年から令和元年にまでの作品8点のほか、漆のテストピース(手板)、漆を塗る前の原型、エスキースを展示いたします。
用の美を追求する伝統的な工芸と一線を画する造形美をめざした織田定男の世界をお楽しみください。

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