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遼上京城遺跡 2007.03.28更新

 

遼上京城遺跡

【和:りょうじょうけいじょういせき
【中:Liao shang jing cheng yi zhi
宋・遼・金・元>遼上京城遺跡

赤峰市巴林左旗の首邑である林東鎮の南にあり,遼の最初の都城の跡である。遼を建てた契丹族の耶律阿保機は,916年に即位し,918年にこの地に宮城の造営をはじめた。初めは皇都とよんだが,やがて領域の拡大にともない,つぎつぎに都城を営んで五京を数えるに及び, この地を上京臨漢府と称したのである。上京は周囲14km,宮城・皇城および漢城からなっていた。皇城は北部を占め,ここには官庁や寺院,また契丹族の住居が建てられた。その中央にある宮城が皇帝の官殴の建てられた区域である。遼の支配下には漢民族をはじめ多くの異民族があったので,その住居は漢城と呼ばれて,上京の南部を占めていた。今も城壁や門の遺構が残るほか,宮殿の土台もはっきり確認され,皇城と宮城は遺跡として保護されている。出所:「中国の歴史散歩1」

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