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巴蜀蝉文円印 2007.03.28更新

巴蜀蝉文円印

【和:はしょくせんもんえんいん
【中:Ba shu chan wen yan yin
【英:Bronze seal with Bashu hieroglyphic】
春秋戦国>巴蜀蝉文円印  

  戦国時代 前5〜3世紀、青銅製/直径3 2cm、四川省博物館蔵
 円形の印で、印面(図は印影)には四川地域独特の巴蜀符号があしらわれている。印面に見える虫はふっくらとした腹に3本の足と羽、触覚を持つ頭があり、蜂か蝉のように見える。虫の上部には大きな目のようなものを支え持つポーズの両手のような図案が見え、虫の両側には花弁のようなものと渦巻きがある。この両手のポーズのようなモチーフは比較的よく見られる巴蜀符号で、崇拝の対象を表現する時に出てくるようである。とすれば、この印は目を崇拝するという三星堆以来の四川文明の伝統が戦国時代にまで継承されていたことを示している。出所:「よみがえる四川文明」

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