考古用語辞典 A-Words

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普寧寺 2007.04.22更新

普寧寺

【和:ぷねいじ
【中:Pu ning si
明・清|承徳避暑山荘>普寧寺

   河北承德避暑山庄の北にある。清・乾隆20年(4755)に築かれた。大きな木彫りの仏像が奉納されているところから、またの名を「大仏等」と呼んでいる。漢族、チベット族の仏寺風格を揃えた規模が大きい仏寺である。寺内の大乗之閣は6層軒を頂いた高さ3675メートルのもので、閣内に奉納された千眼千手観音像は、高さ2223メートルに及び、松、柏、楡、杉と椴の5種材木を用いたもので、中国に現存する最大の木彫り彫像である。出所:『承徳の避暑山荘と周辺の佛寺』

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