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草原考古研究会 2007.05.01更新
【和:そうげんこうこけんきゅうかい】 |
【中:Chao yuan kao gu yuan jiu hui】 |
研究機関>草原考古研究会
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草原考古研究と本研究会
中国北辺からハンガリー平原まで連綿と続く中央ユーラシアの大草原地帯は古来遊牧民が行き交い文化が運ばれる舞台でした。草原考古とはこの地域に発展した考古学的文化を研究する学問分野です。草原考古研究会はこれらの広大な地域をフィールドにしている研究者の集まりです。この会はすでに20年以上勉強会と称して細々と続けられていますが、会の名称を決め、会報を発行するようになってまだ10年ちょっとです。
研究会の開催
研究会は不定期ですが月に1、2回行われています。今後の研究会開催の予定はこのホームページでお知らせする予定です。研究会への参加はいつでも歓迎しますので、興味のある方はe-mail: kawamts@kokushikan.ac.jpでご一報下さい。
草原考古研究資料
草原考古の主要な研究資料は旧ソ連、ロシア、ウクライナ、カザフスタン、中国、モンゴルなどで刊行される考古学調査の報告書や研究書です。ソ連邦解体後は外国人にも発掘調査が開放され、欧米・日本・韓国の調査隊が進出するようになったため、英語やドイツ語の文献が徐々に増えてはいますが、史料を除く基本文献はロシア語や中国語が多いため、それらの言語の読解が必要です。
草原研究会の活動
草原考古研究会では日頃の研究会と年1回程度のニューズレターの発行のほかに、発掘調査に取り組んでいます。その一つとして1999年からモンゴルで発掘調査を行っています。調査の報告は『草原考古通信』で発表しています。出所:
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