考古用語辞典 A-Words

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古陶文明博物館 2007.05.17更新

古陶文明博物館

【和:ことうぶんめいはくぶつかん
【中:Gu tao wen ming bo wu guan
研究機関|陶磁器>古陶文明博物館

  北京市宣武区を安門内西街12号にあり、中国大陸で最初の私立博物館で、1997年6月15日に本般にオープンした。収蔵されている文物は約3000点、新石器時代の彩陶と周代、茶代(紀元前221-紀元前206年)、漢代(紀元前206―地元220年)、唐代 (紀元618-907年)の陶器、戦国の秦漢の磚(レンガ)、戦国の秦漢封泥の三大シリーズを主としてその他の分野をも兼ね、古陶文明を主な文脈とし、芸術および考古学を特色とする収集システムが形成され、かなりよくととのった生き生きとした古陶文明史とも言える。基本的な展観は彩陶、瓦当、封泥、古陶序列、漢字、構造及びその他という六つの特別テーマの約千点の展示品がある。2004年から企画されたのは「紅山文化」(最初に中国内蒙古自治区赤峰の紅山で発見されたことから名付けられ、今まで約5、6千年前のこと)という人、神、動物などを主とした特別テーマの展覧で、その中の「巨大な仙人の頭」は紅山文化の宝物で、この館で重要級の宝物と称される。出所:中国の博物館案内

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