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直隷総督署博物館 2007.05.19更新
【和:ちょくらいそうとくしょはくぶつかん】 |
【中:Zhi di zong du shu bo wu guan】 |
研究機関|明・清>直隷総督署博物館
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河北省保定市裕華西路20号にあり、かつては清朝の直説総督が執務していた場所で、中国で唯一のよく保存されている清朝の省クラスの役所であり、国務院に国の重要文化保護財と指定されている。総督署は元代に築造が始まり、清の発正8年(1730年)に大がかりな拡充工事を経て正式に使用されるようになった。敷地面積は3万平方メートル、厳格に清代の風格にもとづいて築造され、典型的な中国北部役所の廷築物群である。建物は南向きにつくられ、奥行きは220メートル、幅は130メートル余り、中央、東、西という三つの軸線があり、建築物群全体は壮大でおごそかで、高いもの低いものが入り乱れて、変化に富んでいる。基本的な展観としては「直隷総督署と総督の役所」、「清朝の刑法展」、「保定の歴代知名人展Jなどがあり、直隷総督署の歴史と沿革、建築物の概況および靖代の刑具、刑法の種類を展示している。。出所:中国の博物館案内
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