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晋嗣博物館 2007.05.20更新
【和:しんじはくぶつかん】 |
【中:Jing ci bo wu guan】 |
研究機関>晋嗣博物館
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山西省大原市の南西25キロの晋祠鎮にあり、著名な景勝地の普祠園林のそばにある歴史類博物館であり、国のAAAAクラスの観光スポットである。1961年に国務院の第一陣の国家重要文化財保護指定を受けた。
晋祠は古代庭園と自然の景観が互いに織りなす景勝地であり、古代建築、彫塑、泉、かなりの樹齢の古木で世界に知られている。祠内の景色も美しく、雄大なスケールの建築物があり、百カ所にのぼる殿堂、楼閣、亭台、橋が山と木の間に点在している。中軸線上の建物は最もすばらしいもので、水鏡台、金人台、対越坊、献殿、魚沼飛梁、聖母殿などがある。その中の宋代(紀元900-1279年)の魚沼飛梁、聖母殿と金代(1115-1234毎)の献殿は晋祠の国宝級の三大建築物である。宋代の侍女像、コノテガシヮ、難老泉は「晋祠の三絶」と称されている。境内には千年の古木が20数本もある。
同博物館の敷地而積は10万平方メートル余り、建築面積は2万5000平方メートル余りで、館内には陶磁器、青銅器、調度類、竹製器具、玉器、刺しゅう、書画、石碑、古書善本など5300余点の文物が収蔵されている。中でも、磁器、書画が重点的に収蔵されている。館内には博山記念館、董寿平美術館、晋渓書院、翰香鮨がある。出所:中国の博物館案内
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