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浙江省博物館 2007.05.24更新
【和:せっこうしょうはくぶつかん】 |
【中:Zhejiangsheng bo wu guan】 |
研究機関>浙江省博物館
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浙江省杭州市の西湖の孤山1菊施にあり、収蔵、展示、研究の機能をもつ総合的人文科学博物館で、1929年11月に建てられた。館内の建築物は長江以南の特色をもつそれぞれ独立した建築物と回廊からなり、「園中の館、館中の園Jという独特な構造で、 こぢんまりして美ししヽ。同博物館にある古い建物の一部分である長江以南で著名な成吾楼―一文瀾閣は、清の乾隆47年(1782年)に建てられたもので、「四庫全書Jを収蔵する七大書閣の一つで、長江以南の二つの書閣の中で現存するただ一つのものである。1998年に改築され、新館の敷地面積は2万余平方メートル、文物が1()万余点も収蔵されており、新石器時代の河姆文化、馬家浜文化、松沢文化、良渚文化および近現代の文明史を反映するものである。そのうち、河姆文化の陶器、漆器、家具、骨器と象牙製品、良渚文化の玉器と絹織物、越国の青銅器、それぞれ著名な窯で焼成した青磁、 会稽鏡、湖州鏡、 明・清の時代の浙江出身の書画家の作品などは、いずれも貴重な文化財である。同博物館には現在、歴史文物館、青磁館、書画館、貨幣館、呂霞光芸術館、常書鴻美術館、明清家具館など10の展示館がある。出所:中国の博物館案内
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