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河南博物院 2007.06.13更新
【和:かなんはくぶついん】 |
【中:He nan bo wu yuan】 |
研究機関>河南博物院
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河南省鄭州市農業路8号にあり、省クラスの歴史博物館で、1927年に中国の愛国将軍馮玉祥の提案でつくられ、もとは開封市にあったが、 1961年に鄭州市市に移転された。博物院の敷地面積は10万平方メートルで、1998年に新館が落成し、建築面積は7万8000平方メートル。メインの建築物は造形がユニークで、雄大なスケールのもので、四つの隅には八つの付属建物が配置され、「九鼎が中原を定める」という意味が込められている。博物館の建築物は庭園芸術と結び付けられたもので、歴史も長く、雄大なスケールでもって奥深い中国中央部文化の特徴を再現している。
館内には13万余点の文物が収蔵されており、そのなかには、1級、2級の文物が5000
件余もあり、最も特色のあるのは史前の文物、商・周の青銅器、歴代の陶磁器、玉器および数多くの石刻である。主な展観としては、「河南古代文化の光り」、「中原地帯の豊かさを物語る碑」、「河南古代玉器」、「楚国の青銅器」、「河南古代建築明器」(明器は建物の模型である)、申す南古代石刻芸術」、「明・清の珍しい工芸品」、「恐竜の世界」などがあり、3000余点の文物が展示されている。出所:中国の博物館案内
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