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荊州市博物館 2007.06.17更新
【和:けいしゅうしはくぶつかん】 |
【中:Jing zhou shi bo wu guan】 |
研究機関>荊州市博物館
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湖北省荊州市中路にあり、荊州市博物館は古代建築の開元観と陳列区の2部分から構成される。開元観は唐の開元年間に築かれ、明・清時代に建て直された道教の寺で、現存の山門、宙祖殿、三清殿、太師殿などの道教建築は基本的に完全な形に保たれている。博物館は12万点以上の文物を収蔵し、うちに楚・漢時代の漆器は1万点以上に上り、中国でも最も多くの古代漆器を収蔵した博物館である。ほかに所蔵の楚と秦・漢時代の簡牘、戦国時代のシルク織物、原始社会、春秋戦国時代から西漢までの玉器、商代から西漢までの青銅器なども名が広く国内外に知れ渡っている。
当館は「江漢平原原始文化展」、「江漢平原楚・漢文化展」、「荊州鳳風山168号漢基展」、「古代漆器製品展」、「古代シルク織物展」、「伝世文物展」と「荊州出土の漢代簡牘展」などの7つの基本陳列がある。当館がときどきに催す「楚楽宮ショウ」は、俳優たちが楚の時代の服飾を身につけて編鐘の演奏をし、楚代の歌舞を生き生きと再現して見せている。出所:中国の博物館案内
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