ウルムチ市西北路132号にあり、自治区の文物保管、科学研究のセンターであり、1959年に落成。建築面積1万7000平方メートル、展示面積7800平方メートル。
館内には新彊の歴史上の文物、革命とかかわりのある文物、民族の文物、文化芸術品3万余点が収蔵されており、「新道の歴史文物」、「新彊の古代遺体展J、「新彊少数民族の民俗」、「新彊革命文物史料」の四つの展示館があり、新殖歴史文物展示館には主に陶器、玉器、泥偏、絹物、真綿、文書、書簡およびさまざまな石器、銅器、鉄器などが展示されており、新彊の歴史発展のプロセスを十分に反映しており、新彊古代遺体展示館には10余りのミイラが展示されており、そのなかには、4000年の歴史をもつ有名な「楼蘭美人」のミイラがあり、中国で今日までのところ、もっとも早く発見されたミイラであり、館内にはさらにいくつかの代表的な復元された市墓がある。新彊民族民俗陳列館には新垣各民族のユニークな民家、服装、 日用品およびさまざまな装飾品が展示されており、それを通じて少数民族の習俗がうかがい知ることができる。出所：中国の博物館案内

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