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太陽神石刻 2007.07.14更新
【和:たいようしんせっこく】 |
【中:Tai yang shen shi ke】 |
新石器時代|彫刻・書画>太陽神石刻
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新石器時代(城背渓文化)
1999年湖北省秭帰県東門頭遺跡出土
石
高さ105cm、幅20cm,厚さ12cm
湖北文物考古研究所
城背渓文化は、長江中流域で栄えた新石器時代早期の文化である。この細長い板状の石には特異な姿をした人物像が刻まれ、その頭上には光り輝く太陽が象徴的に彫られている。また、人物の腰のあたりには、左右二つずつ円が彫られ、天体活動を表すものと思われる。ここに刻まれた人物は「太陽神」であると考えられ、城背渓文化の人々はこの石刻を使って、天に祈りをささげていたのであろう。中国における太陽崇拝の起源を探る上でも興味ふかい。出所:「世界四大文明・中国文明展」
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