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玉飾件(応国墓地) 2007.07.16更新
西周
1993年河南省平頂山市応国墓地出土
玉
長さ36cm 玉佩:上辺5.5cm、下辺7.5cm、高さ8cm
河南博物院
透かし彫りが施された台形の玉佩に、233の瑪瑙・骨・玉などをビーズ状に取り付けた飾り。色とりどりで鮮やかな玉の飾りで、被葬者の胸部付近から出土したことから、胸飾りと考えられる。中国古代では玉はその光沢から永遠の命の象徴とされ、しばしば墓に副葬された。この飾りは洛陽と南陽を結ぶ交通路上に位置する応国という小国の王墓から出土した。出所:「世界四大文明・中国文明展」
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