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名刺木牘 2007.07.21更新

名刺木牘

【和:めいしもくとく
【中:Ming ci mu du
秦・漢・三国|彫刻・書画>名刺木牘>

三国・呉
1996年湖南省長沙市添走馬楼出土
木製
縦24.2㎝、横3.2㎝、厚さ0.5㎝
湖南省長沙市文物工作隊
中国古代に用いられた名刺で、長さは当時の約1尺(24㎝)、幅は約2寸半(6㎝)のものが多い。漢代からすでに人に会いに行くときにはこうした名刺を持参して差し出す風習があり、『史記』には劉邦が呂后の父に面会する際、名刺の木片に「銭万」と現金を持参したと嘘をついてまで会おうとした故事を載せている。こうした木牘には、目上の者に差し出すものと、同輩ないし目下の者に差し出す名刺とに書式上の区別がある。目上には「謁(まみえる)」の字が使われることがあり、これは前者の書式である。唐代以後は紙の名刺が使われ、木の名刺はなくなった。出所:「世界四大文明・中国文明展」

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