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鄂君啓銅節 2007.07.21更新

鄂君啓銅節

【和:がっくんけいどうせつ
【中:E jun qi gang jie
春秋戦国|青銅器>鄂君啓銅節

戦国
1957年安徽省寿県邱家花園出土
青銅
車節:長さ29.6p、幅7.3cm/舟節:長さ31cm、幅7.3cm
安徽省博物館
楚王が有力者の顎君啓に与えた通行証(節)で、竹をかたどって中間にふじがあり、上下ニ段に文が刻まれている。関所でふじの部分を合わせて割り符として用いた。これまで水運を示す舟節(写真上)が2枚、陸運を書いた車節(写真下)が3枚発見されている。出土地は楚末期の都・寿春であるが、節にはそれ以前の楚の懐王5年(前322年)の江漢平原(いまの湖北省)における関所の通過と免税に関する内容が記され、戦国楚の交通路・領域を知る上で重要な文物である。5枚をつなげるとちょうど一周するような大きさで、復元すると円周40cmにも達するほど太いものとなる。ふじが二重になっていることから、中国南方原産のマダケ属の竹をかたどったものと考えられる。出所:「世界四大文明・中国文明展」

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