考古用語辞典 A-Words

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石辟邪 2007.07.24更新

石辟邪

【和:せきへきじゃ
【中:Shi pi xie
秦・漢・三国|彫刻・書画>石辟邪

後漢
河南省伊川県
石灰岩
高さ114㎝、長さ175㎝、 幅45cm
河南省洛陽古代芸術館
辟邪は、悪霊を追い払うと信じられた伝説上の獣。虎を基本にして長いあごひげ・2本の角を持ち、両肩に翼をつけた雄渾な姿を表している。1角の辟邪と対をなし、墓の参道の両脇に置かれた。古代の墓の前に今なお残っているものもある。後に西方から伝わった獅子が鎮墓獣として流行した。出所:「世界四大文明・中国文明展」

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