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鴛鴦鴻雁折枝花紋銀盤(盤) 2007.07.31更新

鴛鴦鴻雁折枝花紋銀盤(盤)

【和:おしどりこうがんせつしかもんぎんばん
【中:Yuan yang hong yan zhe zhi hua yin pan
隋・唐・五代|金銀・玉器>鴛鴦鴻雁折枝花紋銀盤(盤)

唐時代
1975年陵西省西安市西北工業大学出土
銀・一部鍍金
高さ4.5cm 口径21.7 cm 重さ399g
西安市文物園林局蔵
盤の中央には一面に咲いた牡丹の花の間を鴛鴦(おしどり)と雁が飛び交っている団花文がある。鴛鴦は古代中国で「匹鳥」と呼ばれ夫婦愛の象徴とされていた。一方、雁は手紙を届ける使者であると信じられ、「魚雁伝書」という言いまわしもあるほどである。したがって、 この文様は非常に興味深いものがある。銀盤の内側と外側にはいずれも6組みの枝付きの牡丹花の文様が施され、口縁には如意雲文様が一周している。牡丹は古代中国で富貴の花と呼ばれており、唐代の詩に「一叢深色花、十戸中人賦」という語句が見られる。銀盤の文様は金箔を張ってノミで刻むという技法で仕上げられ、銀地に金の花は一つ一つ輝かしさを放ち、八世紀という唐代全盛期における人々の華麗さや豊満さに対する追求を物語っている。出所:『中国の金銀ガラス展』

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