考古用語辞典 A-Words

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銀箸(4雙) 2007.08.02更新

銀箸(4雙)

【和:ぎんちょ
【中:Yin shu
隋・唐・五代|金銀・玉器>銀箸(4雙)

唐時代
1982年江蘇省丹徒県丁卯橋出土

長さ24~32 cm 重さ14.5~17g:55~58g
鎮江市博物館蔵
この4組の箸は二種類に分けられる。その一種(二組)は長さ24.2cmで、全体に鎏金が施されており、細い箸の頭の部分はひょうたん形になっている。この種の箸は丁卯橋遺跡から3組出土している。もう一種(2組)は円柱形で長さは約32cmのものである。この種は15組が出土している。箸の頭の部分にはいずれも「力士」という文字が亥」まれている。出所:『中国の金銀ガラス展』

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