考古用語辞典 A-Words

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鎏金銀浄瓶(附銀簪) 2007.08.04更新

?金銀浄瓶(附銀簪)

【和:りゅうきんぎんじょうびん

【中:Liu jin yin jing ping

宋・遼・金・元|金銀・玉器>金銀浄瓶(附銀簪)

北宋時代
銀鍍金
高さ26.2cm 重さ344g(銀箸 長さ18.3cm 重さ14.5g)
銀浄瓶は仏教の法器である。胴部全体に鍍金が施され、上下両端に二段にわたって蓮弁が表現されている。瓶の口部に「張氏・李氏・王氏・崔氏・梁氏・張氏□□呉三弟子、願生生供養仏」などの供養人の姓名が刻されている。出土時に瓶の口には杖をもつ老人の姿を形どった簪がさしてあった。出所:『中国の金銀ガラス展』

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