考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

藍玻璃串珠(珠飾)  2007.08.05更新

藍玻璃串珠(珠飾)

【和:らんがらすせんしゅ

【中:Lan bo li chuan zhu

秦・漢・三国|石器・ガラス>藍玻璃串珠(珠飾) 

前漢時代
1955年遼寧省遼陽市三道壕出土
ガラス
管状珠 長さ1.6~2.4cm 直径約lcm
丸い珠 直径1.1~1.2cm 高さ0.6~0.9cm
遼寧省博物館蔵
7個の管状の珠と五個の丸い珠でなり、湖藍色(浅い青色)あるいは翠緑色、ほとんどが、表面が白い風化層に覆われている。一部のものは風化の程度が比較的軽く、表面もなめらかできれいである。管状の珠は、ほとんどが中央部が太く、両端が細くて、案の種の形にやや似ている:一個はまっ直ぐな細長い形をしている。丸一い珠はみな扁円形である。出所:『中国の金銀ガラス展』

関連情報

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.