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玻璃瓶 2007.08.05更新
後漢時代
1987年河南省洛陽市東郊出土
ガラス
口径4cm 腹径7.5cm 高さ13.6cm
洛陽市文物工作隊蔵
ガラスの色は黄緑色、半透明、口から底まで螺旋状の白い伸線文がある。瓶の外側は白い伸線文のところを除いて、かなり厚い風化層がある。風化層は、深褐色、金黄色、緑藍色などを呈し、金属のような光沢をもち、華麗で典雅である。ガラス瓶は直口、外側にひろいた回、丸縁、長直頚、垂腹、円底は内側にへこんでいる。造型は精巧で上品である。吹きガラス製法によるもので、中国に伝えられたローマンガラスである。出所:『中国の金銀ガラス展』
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