考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

玻璃碗(広口碗) 2007.08.05更新

玻璃碗(広田碗)

【和:がらすわん

【中:Bo li wan

宋・遼・金・元|石器・ガラス>玻璃碗(広田碗)

北宋時代
1969年河北省定県静志寺塔基出土
ガラス
口径15cm 底径約6cm 高さ9cm
定州市博物館蔵
翠緑色(青緑色)、半透明、外壁に白い風化層が附している。外側にひらいた口、腹部は孤形で、底部は内側にへこんでいる。傷あとがある。器壁は大変薄い。型無しの吹きガラス製法による成形。分析によると中国製の鉛ガラスである。出所:『中国の金銀ガラス展』

関連情報

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.