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囲碁を打つ孝欽皇太后(西太后) 2007年08月22日(火)更新

囲碁を打つ孝欽皇太后(西太后)

【和:】
【中:
明・清|彫刻・書画>囲碁を打つ孝欽皇太后(西太后)

清人
清(後期)
絹本.彩色(軸)
縦235cm,横144.3cm
北京故宮博物館蔵
孝欽(葉赫那拉氏)は清朝の咸豊帝(奕寧)の貴妃で,同治帝(載淳)の生母です。咸豊11年7月に同治帝が皇位を継ぎ,27才の那拉氏は聖母皇太后となりました。「辛酉政変」で那拉氏は政治の玉座に推し上げられ,彼女は同治・光緒の二朝において慈禧皇太后〔西太后〕と称し「垂簾聴政」を執りおこなったのです。こうして中国の政治舞台において48年もの長期にわたって活躍するところとなりました。
この絵は,孝欽(那拉氏)が余暇の時間に囲碁を打っている情景を描いています。庭園内の古松,牡丹,蘭,竹,石など, どれも雅趣あるものを配置し,孝欽は台座に座り,右手で碁石を取り出そうと盒の中に手を入れている場面です。后妃の宮中における娯楽の様子描いたものです。出所:『紫禁城の后妃と宮廷芸術』

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