考古用語辞典 A-Words

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錫製鳳凰文茶筒 2007年08月25日(土)更新

錫製鳳凰文茶筒

【和:すずせいほうおうもんちゃづつ
【中:Yi zhi feng huang wen cha tong
明・清|金銀・玉器>錫製鳳凰文茶筒

清(後期)
高13.9cm,幅9.5cm,奥行7.7cm
北京故宮博物館蔵
お茶は活朝の宮廷の主要な飲料で,毎年今回の産地からそれぞれ花茶,烏龍茶,紅茶など高い品質の茶葉が宮廷に進貢され,飲用されました。この茶筒の中のお茶は花茶で,茶葉の形はしっかりと整っており,清香を有します。また注がれた花茶には輝きがあり,口に含めば気分は爽やかになるとされ,清朝晩期の宮廷で愛飲されました。出所:『紫禁城の后妃と宮廷芸術』

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