三星堆遺跡出土
陶器
高63.2cm 腹径33.2cm　口径33.5cm　底径7.0cm
三星堆博物館
口縁部がラッパ状に開き、尊を変形させたような姿をしているが、腰のふくらみから底部にむかってすぼまり、不安定な形となっている。生活用品ではなく、祭祀に関わる器物であったのではないか。胎土に砂のまじった褐陶。以下の三つの壺は、1986年、三星堆の二つの坑の北側の丘陵部のトレンチから出土したもの。出所：『三星堆』

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