考古用語辞典 A-Words

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石造仏塔1 2007年09月04日(火)更新

石造仏塔1

【和:せきぞうぶつとう
【中:Shi zhao fu ta
晋・南北朝>石器・ガラス>石造仏塔1

北涼太縁2年

高43cm、底径12cm
1969年甘粛省酒泉市出土
甘粛酒泉市博物館蔵
宝項、相輪、塔頸、覆鉢、経柱、塔座の六つの部分から成る。覆鉢に刻まれているのは、7体の結跏趺坐の仏と、 1体の交脚弥勒菩薩の像である。塔座は八角形で8人の供養天人が細い線で刻まれている。経柱には、『増一は含経』の経文と、太縁2年に程段児が塔を建立したときの発願文が陰刻されている。出所:『敦煌・西夏王国展』図録

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