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石造仏塔2 2007年09月05日(水)更新
北魏
奥行16cm、幅16cm、高38cm
1964年甘粛省酒泉市城内出土
酒泉市博物館蔵
楼閣式の塔身3層と塔刹(相輪)、塔座を合わせて5層となる。塔身の各面、各層すべてに龕が開かれ、その大部分が仏・弥勒の褝定・説法像であり、幾組かの仏伝説話―一樹下誕生、六龍灌頂、苦行等が刻まれている。塔座には己卯の年の、曹天護の造塔発願文の陰刻がある。出所:『敦煌・西夏王国展』図録
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