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騎馬俑・男 2007年09月06日(木)更新
北周
石
通高17.5cm、馬長17cm
1983年寧夏回族自治区固原県南郊李賢墓出土
寧夏固原博物館蔵
男子俑は先のとがった兜をかぶり、兜の背は棱角となり、額の前に角が突き出ている。身にはよろい、かぶとをつけ、小札は長方形を成す。上に黒のマントをひっかけている。両手は胸元で物を持っている格好、左のこぶしの中に孔が一つあいて、持物はすでに失われている。足は鐙を踏みしめ、乗っている戦馬は肥えてたくましい。身に魚鱗状の甲胄をつけているが、甲胄は白地に黒い線でふち取り、
紅色を施して、周囲を朱で塗ってある。出所:『敦煌・西夏王国展』図録
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