考古用語辞典 A-Words

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木縁塔 2007年09月13日(木)更新

木縁塔

【和:もくえんとう
【中:Mu yuan ta
宋・遼・金・元>彫刻・書画>木縁塔

西夏
高75cm、幅47cm
1977年甘粛省武威県西郊林場出土
甘粛武威地区博物館蔵
塔座、塔身、塔項、塔刹の四つの部分から成っている。八角形。塔身は青色で、そこに黄色で梵語と漢字で陀羅尼の経名『一切如来咒』等と書かれている。塔項には雲気文が描かれ、梵語で陀羅尼が大きく記されている。出所:『敦煌・西夏王国展』図録

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